大勢の人々が使う自動ドアを設置する。
想像しただけで面白そうでした。

私はパソコンとにらめっこするデスクワークではなく、身体を動かすことができる仕事に就きたいと考えていました。ナブコドアを知ったきっかけは、学校に寄せられた求人票です。当社に魅力を感じたのは、仕事の成果が街に残っていくということ。そして単に残るだけではなく、自動ドアは大勢の人々が利用するということ。「私が取り付けた自動ドアが、不特定多数、場所によっては数万人に使われる」そんな未来を想像すると、とてもやりがいのありそうな仕事だと思ったのです。そのため内定をいただいた際にはすぐさま承諾しました。入社して実感したのは、社内の人間関係の良さです。上司や先輩社員との距離が近く、私も入社してすぐ釣りや野球に誘っていただきました。このようにプライベートでの交流があるほど仲が良いため、言うまでもなく仕事においても相談・質問がしやすいです。

責任感が一層強くなった、
後輩と2人で担当したプロジェクト。

現在は工務課として、自動ドアを設置・修理する工事現場の施工管理に取り組んでいます。工事を円滑に進行するための人員手配や工期調整が主な仕事ですが、ときには現場に足を運び、自ら工事を実施することもあります。一番思い出に残っているのは、入社3年目のときに任されたプロジェクトです。開閉音が鳴らない自動ドアや設置方法が少し特殊な自動ドアなど、合わせて23台の自動ドアを後輩と2人で設置しました。それまでは先輩に同行するかたちで仕事に取り組んでいた私が、主担当としてプロジェクトを完遂する。とにかく無我夢中で工事に取り組んだことを覚えています。大変であったことは確かなのですが、5ヶ月の作業期間を費やして工事を竣工したときには、何とも言えない達成感と自信が芽生えました。この経験を経て、施工技術や現場を進行管理する力が磨かれ、後輩にも仕事を教えやすくなったと感じています。

「自分で仕事をやり遂げてみたい」という
熱意が報われる会社です。

今後はコンビニや病院などで使われる一般的な自動ドアや、駅のホームに設置される特殊な自動ドアなど、さまざまなプロジェクトを経験したいです。そして経験を重ねてスキルアップし、「塩木に任せれば現場が上手くいく」と認めてもらえるような存在になることが目標です。そのために普段から意識しているのは、先輩からいただいた指示をまずは受け入れ、できる限りNOと言わないこと。当社には入社年度が浅い社員にも仕事を任せてくれる社風があります。実際に私は入社してから現在まで、積極的に「私にその現場を担当させてください」と声をあげるように努めており、仕事の幅を広げることができています。これから一緒に働くことになる皆さんも、積極的な姿勢を忘れず、成長のチャンスを掴んでいっていただきたいですね。

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